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月一の外来診察日。。。
先週が祭日だったために 今日の病院の待合室は人でいっぱい……でした。


診察の時に がん患者の会みたいな事が話題になりました。
乳がんの患者の会とかの場合だと、
助かる人の方が断然多くて、患者会も成り立つのだけれど、
白血病の場合は、助かる人もいるけれど それと同じくらいの割合で
亡くなる人もいるから、白血病単独で患者会をすると
先々が淋しい会になってくることもあって、単独はやりにくいのだそうです。

─── 何か分かる気もします。

先日、主人の会社の年配の方が、届け物を持って来て下さったのだけど、
その時に、帰ろうとして、思い出したように
「 奥さん、もう体はいいの? 」 と聞いてきました。

その方の妹さんも 私と同じ急性の白血病になって、
色々と検査して 分かった時には手遅れで亡くなったのだそうです。

「 ……死んだ、死んだって、生きている人にこんな事を言って悪いんだけど。」
と、申し訳なさそうに言うので、

「大丈夫ですよ。分かっていますから。」 と答えました。

助かる人もいるけれど、亡くなる人は少ないわけではありません。
今、私が生きていられるのは、奇跡みたいなものだと思っています。



私は、副作用がすごかったので、何度も危なかったらしいのだけど
中でも、最初の治療のときは、多分逝きかけていたのではないかと思います。
実は、不思議な事があったのです。

夫が病院に呼ばれたあの夜、
先生と夫は話をしながらを病室を出て行きました。
私以外は誰もいないその病室が 異常なまでにざわざわとしてうるさかったのです。
ドアから1メートルぐらい入った天井の少し下くらいの空間のところに
ハラハラしながら見守っている沢山の意識体があるのを感じました。
来ている! 私を助けに 目に見えないあちらの世界から
沢山の人たちが来てくれている ─── そう思いました。
本当に病室の中がざわざわとして騒々しかったのです。
来ていると思いながら意識が薄れていって、
うっすらと意識が戻った時には、夜中でした。
ベッドの傍らにうな垂れた様に椅子に座っている夫がいて、
病室の中は 先ほどとは違って、しーんと静まり返っていました。
多分、その間の数時間が あちらに逝くか こちらに留まるかの
一線だったのではないかと思います。

だから、私は助けていただいたのだと───
私が生きているのは 奇跡みたいなものだと 心からそう感じています。




ちょっと 話が飛躍してしまいましたが……
がん患者の会とかで体験談とか話すというより
骨髄移植をする人に話をすることの方が必要じゃないかなぁ~とDr.に言うと、
骨髄移植の方が希望が持てて、先が明るいからそういう会の方が
成り立ちやすいのだとDr.。。。
そういうことではなくて、私が思うのは、
これから移植をするという人は どんなにきつい治療になるのだろうかと
不安でいっぱいだろうと思うので、体験した人から話しを聞くことが出来たら
少しは安心できるのではないかと…… 私がそうだったので。。。

今書いていて気付きました。
がんの治療をする人も それと同じように不安を抱えているので
他のがん患者さんと触れ合って 話をすることで不安を和らげる事が出来たり、
お互いに励ましあったりする事で 治療に前向きに取り組んでいく事が
出来るようになるのではないかと。

お互いに励ましあったり、支えあったり出来るこういう会が
もっと活性化されて来たらいいですね。


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2009.09.28 / Top↑
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